せっかくディズニーまで行ったのに入れないこともある!?
個人で東京ディズニーランド(TDL)/ディズニーシー(TDS)に行く時に、注意しないといけないのが、「入園制限」と「日付指定券限定入園日」です。せっかく関西から行ったとしても、タイミングやチケットの種類によって入園できないことあるからです。
入園制限
夏祭りやハロウィーン、クリスマスといった人気のイベント中をはじめ、ゴールデンウィークやお盆期間、学生さんの長期休暇期間中など来園者が特に集中する時期に、ちょくちょく実施されます。入園制限はディズニーランド、ディズニーシーそれぞれで実施されます。朝の開園前の時点で実施されることはほとんどありません。
入園制限が実施されると
当日券の販売が一時的に中止されます。
入園保証が付いていないチケットでは、入園できなくなります。
- 日付指定がない前売券
- 2パーク共通の年間パスポート
- 株主パスポート
- その他、「入場制限中のパークでは使用できません」と記載されているチケット
入園者の状況に応じて解除されます。
当日、入園制限が実施されているかどうかは、東京ディズニーリゾートの公式サイト(運営カレンダー)を参照するか、インフォメーションセンターに電話問い合わせすることで確認できます。
日付指定券限定入園日
※2017年1月から2018年3月31日の期間は、日付指定券限定入園日の対象日はありません。それ以降は未定です。
日付指定券限定入園日に入園できるチケット
- 入園の日付が指定されている1デーパスポート、シニアパスポート、マルチデーパスポート、スターライトパスポートなど
- ディズニーランド/ディズニーシー単独の年間パスポート
- 2パーク年間パスポート(入園制限中は入園できません)
- 株主パスポート(入園制限中は入園できません)
個人で東京ディズニーランドやディズニーシーに行く時は、チケットの種類や日程をしっかり事前に確認しておきましょう。
確実で安心、いつでも「入園保証」の方法
関西から東京ディズニーランド(TDL)/ディズニーシー(TDS)に、時間を作って、お金を使って行ったのに、入園制限や日付指定券限定入園日のために入られなかったら、アホらしいですよね。これらに関係なく確実に入園できるという「入園保証」がない場合は止めた方がいいです。
特に関西からはバスツアーが、飛行機や新幹線を利用するよりも破格の安さです。その上、バスは夜行なので、時間を有効に使えて、週末だけでも丸1日遊んでこられます。
そのほかの「入園保証」を受ける方法
日付指定の前売り券を購入する。
指定日の2か月前から公式サイトなどで購入できます。
ディズニーホテル、ディズニーオフィシャルホテルに宿泊する
これらのホテルの宿泊者には、宿泊当日と翌日の入園保証特典があります。
ディズニーランド/ディズニーシー単独の年間パスポートを購入する。
ディズニーランド、ディズニーシーいずれかの年間パスポートがあれば、いつでも入園保証です。ただ、2パークの共通の年間パスポートは入場制限対象になります。